あざらし

プレデターズのあざらしのレビュー・感想・評価

プレデターズ(2010年製作の映画)
3.1
「…逃げて、生き残った。
やられてたまるか。」

意識を失っていた男が気がつくと、空から落とされていました。
パラシュートを開こうかとしましたが、なかなか開きません。そして…

プレデターたちには2種類あって、大きな種族が小さな種族を支配しています。
人間たちを狩るのはスポーツのようなもので、何度も複数人連れてきては、自分たちの星へ連れて来て、狩ります。

プレデターたちが、まれに人間たちに殺されると、その弱点を克服し、また一回りプレデターは強くなるのです。

最強の戦闘種族であるプレデターと、地球の最強戦士たちの闘いです。人は生き残ることができるのでしょうか。

前回から生き残った男がぷくぷくと太っていて、本当に過酷な中をサバイバルしたのか疑問に思ってしまいます。

ちょうど良いように、日本のヤクザと対するには一対一の刀対決であったりと、エンターテイメント要素が強い分、リアリティに弱いところが残念でした。

プレデターを好きな私のような者には、ただただ楽しい映画でしたが。

「…殺さないで。
俺は仲間だ。」
あざらし

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