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プレデターズのはのレビュー・感想・評価

プレデターズ(2010年製作の映画)
2.8
気がついたらデスゲームに参加させられていた、って感じの話のプレデターバージョン。
その系統好きなのもあって、割と楽しめた。
プレデターって戦闘好きな割に、相手より強い武器持ってステルスも使って、割と戦い方が卑怯でせこいですよね。
人間のハンターが大型動物相手に銃を使うのは、動物の方が圧倒的に強いからって理由があるけど、プレデターは素の身体能力も人間より高いし。
もっと強いものと戦ってほしい。

プレデターの視覚は、前々から炎によわいのでは? と思っていたら、今作でしっかり利用されて視覚を奪われていて笑った。
戦場によく行くのに、炎で視覚奪われるって致命的な気がしますけど…

今作のプレデター達はかなり弱かったので、プレデターのなかでも落ちこぼれグループなのかもしれない。
てかヤクザが強いよね。
蜻蛉で構えたならちゃんと振り下ろして欲しかった。

追記
続編となるザ・プレデターがまだ見放題配信されてなかったので、ここにプレデター強さ評価追加

宇宙人強さ評価

プレデター

危険な生物との戦闘を趣味としているらしい宇宙人。
2メートル程度の人型で、サザエのような質感の肌と、ドレッドヘアのような管の生えた頭部を持つ。
顔はむき出しになった歯茎とそれを囲む形で、ムカデの顎肢のような二対の牙が生えている。
身体能力は高く、ミスターオリンピアの肉体を持つ兵士を子供扱いする程の怪力や、ジャングルの樹上を自在に移動する身軽さを合わせ持つ。

反面、個体差はあるのだろうが、日本刀を持ったヤクザ程度に相打ちになるなど、格闘戦の技術自体は人間並み。
また、怪我をした際の治療で必ず叫び声を上げる等、痛みに対する耐性も低い。
最大の弱点は赤外線しか見えないという目の悪さで、泥を身体に塗られる、炎の中に逃げ込まれる等で、容易に相手を見失ってしまう。

人間の上半身を吹き飛ばすレーザー兵器や槍、手裏剣的な武器等を使用し、光学迷彩を使用した近接戦闘を好む。
科学力は高そうではあるものの、他の文明と兵器を使用しての大規模な戦闘となった時の戦闘力は未知数。
とはいえ科学力が低い描写もないので、平均的な他作品の宇宙人とも拮抗した戦いには持ち込めるだろう。

科学力:50
頭の良さ:30
兵器:45
身体能力:6
兵力数:3

総合134
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