ひょっこり頭を出してから燃え尽きるまで。だって疾走する青春を劇伴のリズムと車のスピードが追いかけるんだぜ。風が心地よくて仕方がない。ヌーヴェルバーグがすいすいすればダイナミックな遊びものぞく。そりゃ…
>>続きを読む青春映画としては興味のあるものじゃないが中盤の車が回転するシーンなど格好良い演出が沢山見れた。というか現代のスコリモフスキから観るとヌーベルバーグ的映画を撮ってること自体に驚いた。経歴見れば頷けるん…
>>続きを読むベルギー、ブリッュセル。
しがない美容師として働くマルクの今、目の前の夢は、週末に開催されるラリー大会に出場すること。職場のボスの所有するポルシェをこっそり拝借するつもりでエントリーを済ませてしま…
この疾走感!ラリーに出場するため何とかしてポルシェを手に入れようとする、ジャンピエールレオー華麗なる身のこなしに夢中になる。
行動が思考に先立ってるような、若さから来る無軌道さ。スコリモフスキの演出…
[車と女と若さと]
新作『イレブン・ミニッツ』の映画としての「奥行き」に圧倒され、イエジー・スコリモフスキーを知るために鑑賞。
この『出発』はまさにヌーヴェルバーグといった感じの撮り方、疾走感、…
スポーツカーがトンネルを抜けた瞬間「Le Depart」のタイトルバック、優勝ですね。
「大人は判ってくれない」から8年経ったジャン・ピエール=レオが主演。
スコリモフスキが脚本で参加してたワイ…
どうしてもポルシェでラリーに出たいレオ様が、色々とアホな事ばっかやる瑞々しさ迸る青春ムービー。
レオ様が上野クリニックばりにひょっこりとっくりセーターから顔を出す超絶キュートなオープニングからして…