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チャーリーズ・エンジェルのtmcてむしーのレビュー・感想・評価

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)
4.0
めちゃめちゃに良い


ストーリー
謎の富豪「チャーリー」の編成する犯罪撲滅部隊、通称「チャーリーズ・エンジェル」
ディラン(ドリュー・バリモア)
アレックス(ルーシー・リュー)
ナタリー(キャメロン・ディアス)
そしてチャーリーの右腕で指揮官のボスレー(ビル・マーレイ)
世界的なIT企業の創始者であるノックス(サム・ロックウェル)が誘拐され、ライバル会社に音声認識ソフトを盗まれてしまう。
エンジェルの任務はノックスを助け出し、音声認識ソフトを奪還すること。
しかし事態は思いもよらぬ方向に動き出す!


元祖・ガールズスパイ映画って感じがする。
コメディアクションらしく、随所随所でクスッと笑える演出(や顔芸w)が入る。
特に間違った日本感で進むパーティやリラクゼーション施設が面白いw

3人がスパイかつ超強い女!でありながらも女性らしさを忘れて居ないというか、乙女なところを残していて可愛い。
3人でまるで女子高生のようにキャッキャするシーンとか最高。
何せ3人とも美女なので、誰がどう動いていても絵になる…キャスティング神か?
ブロンド=おバカ、アジア人=金持ち、そして赤毛の不良という、オールドスクールなキャラ付けも面白い。
指揮官(まとめ役)がちょっと尻に敷かれているのも、女子校の教師感や頼りないパパって感じで好きw

典型的かつお約束なコメディであり、いつ見ても安定して面白い映画です