身体や心が弱ってる時に観たい映画ってあるじゃない?
アタシにとってはこの作品がそう。
本当に申し訳ないことに女性が主人公のアクションものはリアル感を出そうとすればするほど嘘くさい感じになってしまって、アタシゃあまりお好みではない。
ソルトとかアトミック・ブロンドとかは白々しく見えてしまったんだなぁ。
ならば、開き直っていっそのこと嘘っぱちでやっちゃえって感じの本作。ロボットみたいな動きで不自然なアクションで、だからいいのよね。それ自体も見所になってる。
あれが綺麗なアクションだったらそうはならないわょ。
全然期待せずにただただ、ながら見をしようと思って再生したけれど、意外にも楽しめたわ。