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男と女のoriのレビュー・感想・評価

男と女(1966年製作の映画)
3.7
♩ダバダバダ

大人の恋愛。奥が深すぎる…!!
いい映画に出会ってしまいました。
わたしも2人ぐらいの歳になったらもっとちゃんとこの愛を分かる時が来るのかしら

ある男と女。
2人の共通点は、パートナーを亡くしていること、子どもがいること、そして心の中で異性の愛を欲していたということ。
だけれども、深く愛していた亡きあの人のことがいつまでも心から消えないのです。

この映画の感想の中に、
大人になってみるとまた違って見えたり、初見のようにすら思える。
というものをよく目にします。
ものすごく考えさせられましたが、20代前半の小娘の私が共感するにはまだ少し早かったのかもしれません。

だからこそ、いい映画に出会ってしまった感がはんぱじゃない。
とっても奥が深くて、考えさせられて、もう一度見たいと思える作品に出会ってしまったんだもの。

今の未熟なわたしの感想を書き留めて絶対に覚えておこうと思います。
そして、30代、40代になった私が見た時にどんな風に感じ、どんなことを考えるのか、今から楽しみです。
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