Runa

男と女のRunaのレビュー・感想・評価

男と女(1966年製作の映画)
4.5
「THE フランス映画」

フランス人監督による
フランス人音楽家による
フランス人キャストによる
フランスで起きる
大人のラブストーリー。
全てがフランス尽くしのフランス産です!
(しつこくてスイマセン)

♪〜ダバダバダ♪ダバダバダ〜♪

そう、あの曲です〜

「男と女」

セレブでスマートな二人。
お互いシングルで子育て中。
週末は子供を寄宿舎へ送迎。
そこで電車に乗り遅れた女性が
男性の車に乗せてもらい…

お互いを探るような当たり障
りのない会話。

男性からのアプローチは
さり気なく。
女性からのアプローチは
超ストレート。

アヌーク・メークの美しさには、ただただ
ため息しか出ません。

幾多の出逢いや別れを経験してきた二人。過去を乗り越え再び愛を手にすることが出来るのか…

流れてくる映像のワンショット全てがどれも芸術作品になり得て、モノクロ、セピア、カラーと色彩の変化も都会的な雰囲気で洗練されています。

もう、お洒落フランス映画 No. 1 くらい素敵でした🎵
Runa

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