このレビューはネタバレを含みます
劇的な訳じゃないけど、2時間ちょっとに詰まりまくってて充実感と疲労感
サラの狂信的な愛は正直怖い。無自覚なヒステリック嫌やな
急に自宅を動物園にされたらすげー困るがちょっと幸せそうな空間 けど世話と…
愛するとか簡単に言うけど、実は適切な方法があってむずかしい。みんなそれが分からず四苦八苦。弟のように金払いとノリだけ良くてもだめだし、姉のように押し付けがましくてもだめ。
ジョークグッズで猛アタッ…
ジーナ・ローランズがスクリーンに登場するとTシャツ脱いで振り回したくなる。その時点で勝負ついてるもんね。
これまで観てきたカサヴェテスの狂気描写はほとんど第三者の視点だったけど、珍しくサラの願望(…
【こんなふうに作家として暮らせたら】
カサヴェテスの特集で、彼の映画を初めて見た。
うーん・・・
カサヴェテス自身が演じている作家がいい。
今ならセクハラと告発されそうな強引さで女に迫ったり、昔…
めちゃくちゃ久しぶりに映画館に行き、ただ芝居に圧倒された。正直言って映画に飽きて、ずっと未見だったこの映画が掛かっていると知らなければ、行こうとは思わなかった。
ジーナ・ローランズ(の役)があのよ…
複雑な家族関係の設定だったので、終始重苦しいのかと思えばシュールなユーモアでお茶を濁したり、イカれた行動取って周りドン引きさせたり、急に哲学じみた会話しだしたり、挙句の果てにミュージカル始まったり、…
>>続きを読む「愛が流れた」
愛が川を流れる流木だとして、思いがけない地形に行く。岩場にぶつかったり綺麗な湖や汚い海に流れついたりする。ロバートもサラも家族がうまくいくように流れに乗ろうとするが不安定なところに乗…
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