ばず

ダークマンのばずのレビュー・感想・評価

ダークマン(1990年製作の映画)
3.4
何となく観ましたが、まさかリーアム・ニーソン主演だったとは・・・
この頃から現在に通ずる凶暴さ、復讐の似合う男は健在でしたね。

瀕死の重傷の影響で超人となり、全身やけどの手術の影響で痛みを感じず、更には感情のコントロールが出来ないと、最初はダークヒーローというより単なる復讐鬼。
ラストの「私は誰でもあり誰でもない。どこにでもいてどこにもいない。ダークマンと呼んでくれ」は渋くていい感じの終わり方ですが、やってることは人口皮膚を使った地道な諜報活動と復讐、やっぱりヒーローには観えませんでした。
ばず

ばず