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ロゼッタのmakoのレビュー・感想・評価

ロゼッタ(1999年製作の映画)
3.8
《2018#165》

8/1〜5まで実家へ帰省してて映画を観れず😓映画を観たいのに観れない環境は辛い😅

キャンプ場のトレーラーハウスで母親と二人暮らしのロゼッタ。
母親はアルコール依存症で男にだらしない。ロゼッタがある日突然工場をクビになる所から始まる。

職場をクビになり必死で仕事を探すが中々見つからない。母親はアルコール依存症で頼りならない。
ロゼッタの必死ぶりが観ていて辛くなりました。なんでもいいから兎に角働きたい。この生活から抜け出したい想いが痛いほど伝わってくる。

終盤、なりふり構わず仕事をものにしようとするのを観て、これはどうなのと思うがロゼッタからしたらこうでもしないとやっていけないのかもと思った。

手持ちカメラで撮っているため、ドキュメンタリーかと思うほどリアルっぽかった。
台詞は少なく、劇中に音楽もなかったような。

ラスト、ロゼッタは何を思ったのだろうか。良心の呵責だったのか。
観客に委ねる終わり方でした。


昨夜、山陽道上りで事故がありました。高速で帰っていて事故情報で通行止めになっていたから防府西で降りればいいものを夫が甘い考えでそのまま突っ走ってしまった為、約3時間程停まったままに。
男性は立ちションできるけど女性は出来ないからそれが一番辛かった😭
我慢できてよかった笑
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