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三十九夜のAOIのレビュー・感想・評価

三十九夜(1935年製作の映画)
3.3
【最後に繋がる快感】

不安定な感覚のままラストまで緊張感を持続させるってかなり高度

この頃の名作を観ると、色や映像の細密さは、作品の出来とは無関係のようにさえ思えます

タイトルの文字、建物の造作、主人公を助ける女性たち、マデリーン・キャロルさんの抜群のスタイルまで、観るというより味わうという感覚で楽しみました

「サイコ」でも下着姿の女性が登場しましたが、今回はおじさんがブラを手持ちしてた(・_・;
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