三十九夜の作品情報・感想・評価・動画配信

「三十九夜」に投稿された感想・評価

反目男女巻き込まれ型ラブサスペンス。
無駄なシーンなく(90分もない)小気味いいテンポで単純に楽しい。
喧嘩をしながら危機を乗り越え、男女が徐々に心の距離を縮めていくパターンってベタだけど大好物。
ハネイ(ロバート・ドーナット)がパメラ(マデリーン・キャロル)がニセ警察に車で連行されるシーン、疾走中の後部座席を横から撮っていたカメラがススーっと道に固定し、峠を登っていく車の後ろ姿を見送るシークエンスが時代を考えると相当カッコいい。
パメラが濡れたストッキングを脱ぐシーン、妙に尺を使っているのがフェティッシュでよかった。
ナオ

ナオの感想・評価

3.7
行く先々で女性たぶらかして助けてもらって、ハネイの天然たらしっぷりったら...!
こういうのに出てくるお節介焼き店主のおばさんってやたら愛せるよなあ

パメラの大ぶりの襟、めっちゃ可愛い〜
zoe

zoeの感想・評価

3.7
ジョン・バカンのスパイ小説『三十九階段』を原作とした“巻き込まれ型”の金字塔。アルフレッド・ヒッチコック監督による1935年のサスペンス・スパイ映画。こちらもヒッチコック監督のイギリス時代の代表作のひとつ。

最近カナダから帰ったハネイはイーストエンドにあるミュージックホールの或る寄席で「ミスター・メモリー」の舞台を観ていたところ、突如一発の銃声が起こった。騒動になったホールから謎の女性と共に自分のアパートに戻るも、家に着いた途端彼女は誰かから隠れているかのような素振りを見せ始め、彼女は自ら国際スパイであることをハネイに明かす。

緊張感が画面を通して伝わってくる、ハラハラ感を楽しめる作品。

列車の中の場面では向かい側にいる乗客の何気ない会話すらも気なってしまったり、その後の列車内でハネイが警官に追われる場面はもうあと一歩で捕まってしまうんじゃないかと、よりハラハラした。

自分の味方が一人も居ない中で彼がどう動くのか、彼のその行動は吉と出るか凶とでるか。予想できない展開に目が離せなくなる。
昼寝して見た夢が自分がスパイで友人と共に敵に命を狙われ逃げまくるという内容で異常に臨場感があったからスパイ映画が観たくなった。
ヒッチコックは全然観ないけどどんどん場面が展開してあっという間の面白さ。よくある巻き込まれ系だけど、巻き込まれながらもその瞬間瞬間を懸命に対応していて徐々に主人公としての魅力を獲得していく。
sott

sottの感想・評価

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9月26日

このレビューはネタバレを含みます

"突然ハネイの前に現れたアナベら。彼女はイギリスのスパイ。彼女は機密組織「39階段」に暗殺される。 黒幕は地元の名士「ジョーダン教授」。通称「指のない男」。モノクロだからこそ、さまざまな演出が生きてくる。おあめらもそんなふうに絡んでくるのか。物語の展開構成がとにかく素晴らしかった。"

このレビューはネタバレを含みます

・オーケストラ、記憶屋
・犯人として追われる
・列車、下着のセールスマン
・荒野での逃走劇
・女と手錠で繋がれる
・匿ってくれる宿主
・撃たれる、賛美歌集で助かる

2021/09/23
カナ

カナの感想・評価

4.0
おもしろ〜!
冤罪に巻き込まれ逃げる男、その男に巻き込まれる女、繋がれる2人、舞台の反復…

逃げた先の若妻やホテルのおばさんとの出会いなど、本軸とはまた違ったところでドラマが生まれてて飽きない

ラストカット洒落てるわ👫🏼
90分で綺麗にまとまってて見やすい〜
ずーっと話が転がり続けてて凄い。
エンディングはヒッチコックによるマクガフィン話法への自己言及みたいで面白い。
tsumumiki

tsumumikiの感想・評価

3.6
サイレント映画の名残りのような大げさな表情や仕草がむしろ新鮮で楽しい。先の展開が読めず、サスペンスの醍醐味も十分味わえる作品だった。
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