ハイハイ最高最高。と言うとでも思ったか！甘えんな！どうせ好きなんでしょ？を前面に出すな！まあ嫌いじゃないんだけれどさ！予告を何十回と観て、これも中学の頃から観るのを憧れてきた映画の一つだからさ、まーあ期待して観るよね。みんなで電車に飛び込むシーン、あれね、あのシーンだけで大体オッケー。いや、そんなことないのだけれど。この映画も他のもそうだけれど、園子温の映画ってなんだか夢を見ている感じ。現実味がなくって、変な場面設定なんだよなあ。「あなたはあなたと関係していますか？」という台詞が長いこと離れなかったな。まあ、当時のわたしからするとこの映画を観るのが一種のステータスだったよね。気持ち的にはスタンドバイミー観るくらいのスタンス。なんだか違うけれど。きっとねえ、いつかまた観るね。
