sakura

グリーン・カードのsakuraのレビュー・感想・評価

グリーン・カード(1990年製作の映画)
4.2
大分昔にTVで観て、大好きな作品。
ピーター・ウィアー監督。

🗽NYが舞台の逃げ恥風ラブコメ。。

先日観た、「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」のマーガレット・クワリーのお母さん、アンディ・マクダウェルが主演。1990年の映画なので、当時32歳位。やっぱり親子だから、結構似てるなぁと思いました。

もう1人の主演は、ジェラール・ドパルデュー。フランス🇫🇷の名優と言われていて、数多くの映画に出演されています。この作品がアメリカ進出第1号だそうです。

NYの、独身不可、温室付アパートの居住権を手に入れたい園芸家の女性ブロンティー(アンディ・マクダウェル)。アメリカの永住許可証がほしいフランス人の作曲家ジョージ(ジェラール・ドパルデュー )。2人は書類上の偽装結婚をする。入国管理局の調査が入る事になり、弁護士の助言でしばらくの間、2人は同居生活する事に。そして調査の為にお互いの事を色々語り合って、知っていくうちに、少しずつ2人の心が変わりはじめて。。

🌿グリーン・カードと言うタイトル、緑のグリーンとかけてあるらしく、観葉植物🪴がジャングル並に出てきます。そしてセントラルパークの緑も。。とても綺麗で観ていて癒されました。🍃

スマホの無い時代なので、夫婦偽装の為にお互いに手紙を書いたり、ポラロイドカメラで新婚旅行のフリして写真撮って、アルバム作ったりするのが楽しそうでした♫

まるで美女と野獣のようなカップルでしたが、一緒に住んでいくうちに、見えてくるのは中身なのかもしれないですね。。

NYの雑踏でのラストシーン、昔観てずっと覚えていて、とても印象的でした。

緑にも癒されるラブコメ、オススメです♪
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