「わからないうちに変わっていくなんて、へんやなぁ」
「うん、すこしへん」
最終的に鶴瓶と一緒に泣いてた
子役時代の田畑智子が愛おしすぎる。どこまでも見えてしまっているような目がとてもいいです。
長回しで断絶を表現するアグレッシブな繊細さ
序盤から象徴的に挿入される鬱蒼とした森のカットと、メランコリーでホラーちっくな色調・ライティングが終盤の彼岸への到達に繋がっていて、「連れていかれる」感覚を齎してくれる
連れていって欲しいなぁ ていうのが大抵映画を観る動機なので、こんなに引力の強いものに出会えるのは幸せです
火の扱われ方が、
家族写真の焼失
↓
理科室での牽制、暴走
↓
花火で炸裂、拡散
↓
祭事での操作、統制
↓
幻想と追憶(海を渡ってくる山車と両親)の昇華、焚き上げ
の順に変化していく。
最終的におめでとーございます!のファイヤーなのだ
「こんにちは、どこ行かはるんえ?」
「未来へ!」
「気ぃつけてな」
井上陽水-東へ西へ
https://youtu.be/HxW28pGasEs