てけてけ

独裁者のてけてけのレビュー・感想・評価

独裁者(1940年製作の映画)
4.1
映画を観たいのだけれども、何の映画を観るか迷う時がたくさんある。

映画に限らず、好きで始めたことに対しても時には嫌いになりかけることがある。

そんな時自分は原点に帰るようにしている。


今回は映画の原点に戻りたいと思い、チャップリン初のトーキー映画を鑑賞。

もはや親すら生まれていない時代の映画だけど、いつの時代も映画にはメッセージ性があり、個性がある。

どんなに時代が進んでも映画というコンテンツ、エンターテインメントは失わないで欲しいと思いました。


本編に対しての感想は、やはりチャップリンが出演すると、独裁者というヒトラーを演じても、コメディ映画になるのは素晴らしいと思った。

世界三大喜劇王は伊達じゃないと感じました。

彼は私の中では1番のエンターテイナーかもしれません。
てけてけ

てけてけ