natsuko

独裁者のnatsukoのレビュー・感想・評価

独裁者(1940年製作の映画)
5.0
最後のスピーチ、もう本当に本当に素晴らしすぎて涙出てくる。

序盤中盤の面白おかしい演出もこのラスト10分間のスピーチにもっていくためだったのかなとも思える。

戦後の戦争はだめだよっていう映画じゃない。

当事者で、この時代を生きた1人の人間の声だったんだ。
もしくは、
当時の国民の声を彼が代弁しているのか。

凄いよ、チャップリン、本当に
偉大な作品だ。


今作ができた後、
次は第二次世界大戦は始まり…

もう人間の愚かさを感じるよね。





チャップリンが喋っているのはじめて観た
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