『独裁者』に投稿された感想・評価ヒトラーが生きている時代にこれを作っちゃうなんて、もはや何と言っていいのか分からない。
最後の演説は、映画史に残る名場面であり、まさに歴史的瞬間である。
チャップリンの力強いメッセージは映画という…
監督・脚本 チャールズ・チャップリン
先日(2022年6月)
夜中にヒトラーvsチャップリン
というNHKの番組を見たので。
(書き直し)
"ヒトラーはこの映画を観たのか？"
誰も知らないが、…
普遍的な人類愛を謳った作品。
淀川長治は「チャップリンの映画の最高は、愛です。人間同士の愛、男と女の愛だけでなく、あらゆる意味での愛を描いている。そういう意味『独裁者』は凄かった。僕はこの映画をゾッ…
記録
ユダヤ人に対する差別的発言や構成からして、容易にある国の話しが想像出来るが、製作時の年代を考えるとよく世に送り出すことができたと思ってしまう。
最後のメッセージは印象に残った。
笑いも入れ…
その後に想いを馳せて
「沈黙を破る」で目にした人災の瓦礫。
今、日々目の当たりにする天災の瓦礫。
毎日の病院通い。
もやもやする胸中、それでも、もう劇場で出会う機会はないかもしれないと、劇場へ。
…
2019年 338本目
完璧な作品。5.0以外の点数は考えられなかった。
映画の出来はもちろん。それだけではない。この映画が1940年に公開されたという事実を考えると、この映画の持つ意味は大きい…
この時代に(この時代だから？)正面切ってユダヤ人問題やファシズム、独裁政治に切り込んでブラックユーモアに仕立てるというチャップリンの才能と度胸。
紛れもなくチャップリン作品でも指折りの傑作。
多忙…
くだらなさと笑いに溢れているが、ファシズムに対し強烈な諷刺をしている作品。
これを第二次大戦中に作るなんて。
諷刺だけでなく、ストレートに力強いメッセージを伝えるセリフも多い。
ラストの一世一代の…
今話題のおすすめ映画2024/04/17 02:00現在
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