＜あらすじ＞
自分が養子であると知ったスティーブン・ラッセル(ジム・キャリー)は警察官になり、職権を使い実母を訪ねるが冷たくあしらわれる。
その後交通事故に遭い、嘘をやめようと決意したスティーブンは自分がゲイである秘密を妻に告白し、離婚。堂々とゲイとして生きることを決意する。
妻との離婚後様々な犯罪に手を染めるスティーブンはやがて捕まり刑務所に入るが、そこで出会ったフィリップ(ユアン・マクレガー)に一目ぼれする。
フィリップを愛するスティーブンだが、ことあるごとに嘘を重ね・・・
＜感想＞
こんなに犯罪を重ねながらも憎めないスティーブンを演じるジム・キャリーの演技力はさすがでした。
そしてあのユアン・マクレガーがまさかの乙女のような存在(笑)
スティーブンとフィリップの関係は、とても観ていて微笑ましかったです。スティーブンに振り回され続けたフィリップは可哀そうでもありましたが、、、
スティーブン・ラッセルが実在する人物と知り、こんなにも知的でありながらぶっ飛んだ人物が実際にいたんだと驚きました。
