ワン

ミスター・ベースボールのワンのレビュー・感想・評価

ミスター・ベースボール(1992年製作の映画)
3.0
ニューヨーク・ヤンキースの選手ジャック(トム・セレック)は、成績不振を理由に日本のドラゴンズにトレードされる。訪日したジャックは好成績を残し、日本のファンから"ミスター・ベースボール"のあだ名をもらう。ヒロ子(高梨亜矢)というガールフレンドもできて順風満帆かと思われたが、日本式のチームワークを重視した采配をとる内山監督(高倉健)に従わず、ジャックと内山の仲は険悪になっていく。


日本が舞台のハリウッド映画でありながらヤクザも忍者も登場せずパチンコもやらない。ただ、当然のことながら間違った描写はある。戸惑いながら日本独特の練習方法をするところは面白い。日本人から見ても変なのでジャック寄りの目線で観てしまう。
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