まさなつ

犬の生活のまさなつのレビュー・感想・評価

犬の生活(1918年製作の映画)
3.7
二夜連続チャップリン劇場!

昨日、久しぶりに「キッド」を観たら、またチャップリンに会いたくなって、この作品を初鑑賞。

「キッド」より3年前で、チャップリンのあの定番のカッコが確立した作品とか。もちろん無声映画です。

今回は子供の代わりに🐶が相棒。この犬がまたまた可愛いい。そして芸達者。本当に映画に合わせるように演技しているみたい。
とにかくチャップリンとの相性が抜群。信頼関係ができてる感じです ^_^

涙や感動はないですが、力の強いやつ、大きなやつや金持ちを、貧しくて小さなチャップリンが知恵と軽やかな動きで打ち負かすのは、当時の社会情勢を反映して皮肉ってるのかな?でも、チャップリンもすきあらばモノ盗むし決して善人ではない。それでもやっぱり愛されキャラですね。

30分と短いので、気楽に観られるのもいいです。明日もまた観るかなぁ〜?
まさなつ

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