くぅー

犬の生活のくぅーのレビュー・感想・評価

犬の生活(1918年製作の映画)
3.9
どうしたって子犬とTHE KIDの組み合わせは、やはり反則な訳で(笑)

本作のチャップリンは浮浪者役で、職探しもうまく行かない中で、ひょんなことから野良犬を助けて、一緒に生活をってな展開。

原題は実は野良犬的貧乏生活の意味で・・・道徳的には何とも言えないオチが待ってますが、そこは愛嬌ってコトで。

そう、チャップリンが人間味あるあふれた笑いを提供し出した作品でもあるけど・・・本作はあの犬のスクラップスの名演に尽きるかも。

しかし、しばらくぶりの再鑑賞だが、いつの間にか一世紀前の作品になってるとは。
くぅー

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