こちんだ

乱のこちんだのレビュー・感想・評価

(1985年製作の映画)
3.9
2000本目!!
1000本の作品から2年経過してました。

シェイクスピアの『リア王』と毛利元就の三本の矢から影響を受け、戦国時代架空の武将の晩年と兄弟の骨肉の争いを描いた作品。黒澤明監督最後の時代劇です。

男の争いも酷いけど、それ以上にこの映画では女が怖い…

演出上、数億円かけた城を焼き払うのはすごい大胆だけど、その中で仲代達矢の狂った演技も見どころ。
こちんだ

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