スターリングラードの作品情報・感想・評価・動画配信

「スターリングラード」に投稿された感想・評価

スターリングラード攻防戦でのドイツ第6軍を描いた作品。なかなかドイツ軍視点の映画は少なく、30年近く前の映画ながらリアリティも高く見応えがある。

敗戦国であるドイツ制作の映画ながら、常に客観的で史実を忠実に描こうとする姿勢は、よく取り上げれるSSなどのステレオタイプでなく、ドイツ国防軍、一介の兵士達の姿を描くところからも見てとれる。
当時の過酷さを淡々と描き、壮大なスケールで描かれるドイツ視点での戦場は一見の価値がある。

最近はレンタルで探しても見つからず、Blu-rayもプレミア価格となりなかなか手が出せないでいたのだが、ようやく元値より高いものの、納得できる値段で見つけられた。

ちなみに表示されてるあらすじはジュード・ロウのスターリングラード、別作品のあらすじ。
戦争時の悲惨な状況をうまく描いていると思います。
綺麗ごとが通じない世界・・・
CINEMAX

CINEMAXの感想・評価

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「あらすじ」の内容は,2000年・ジャン・ジャック・アノー監督作品のものです。
もう一回見ないと、誰がどうなったのかわからない。
BANKSY

BANKSYの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

※記載のあらすじが別の映画のです。スナイパーの方のスターリングラードです。enemy at the gatesの方です。



第六軍の司令官フォン・パウルス将軍は、
元々の司令官が病死して繰り上げで将軍になりました。

参謀としては有能だったし、第二次ハリコフ戦でも大戦果をあげるんだけど、
決断力がなくてヒトラーの死守命令に逆らうことができずにこうなっちゃった。

一応、スターリングラードの第六軍が時間を稼いだおかげでコーカサスに展開していた枢軸軍100万人以上が撤退できたとも言える。
ドイツ軍なのにナチスじゃなく、過酷な戦場から逃げ出したい小隊。極寒の戦場で、上官や無茶な命令に、兵隊は精神が消耗していく。

後半が、日本の戦争映画の人間の条件にそっくり。
なんでなんだろう。お互いドイツも日本も敗戦国だからなのか、それとも盗作・・・?
寒すぎて涙も出ない.....

ジュードロウ版が薄れるほどの傑作です。
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