スターリングラードの作品情報・感想・評価・動画配信

「スターリングラード」に投稿された感想・評価

もび

もびの感想・評価

3.9
最後の方の濡れ場で性癖曲がりました
ドイツ軍から見たスターリングラード戦での敗北を、人間的なドイツ人達として描いた作品。大戦下のドイツ軍は、冷酷に描かれやすいが、ここでは、組織に反抗したり、餓えに苦しんだり、死を恐れたりする人間達だ。ナチの大罪を考えると批判もあろうが、実際には、そうゆう行為に苦しんだドイツ軍人もいたんだろう。全員がナチ党員じゃないしね。ところで、この作品、あまり、印象に残るシーンがないねんなぁ。リアルを追求しているからかなぁ、主題がスターリングラードで負けちゃいましたぁ。みたいなことしか残らない。なんかもったいないなぁ。
無敵ドイツ軍の衰退過程

束の間のバカンスから始まる。
振り返ればこの時が栄華のピーク。

次はどこに行くんだ?
スターリングラード?

3日で片が付く。
汽車の中から見るロシア。
やたら広い土地と農民。
我々のために耕してくれている。
ハイウェイを通さないとな。

すべてが慢心。ドイツもコイツも。

そして季節はもうクリスマス。
皆で歌う「オー、モミの木」♬
なんだかこっちが辛くなってきた。

勝ち目はない。
でも撤退は許されない。
こうなると、逃げよう!まだ命令するのか?
勝ち続けた常勝軍団も惨めなものだ。

周囲を包囲され、ついにお手上げ。
武器を捨てゾロゾロと歩いて行く…

ドイツ目線でのスターリングラード。
ズタズタにされた街並み。

その後のシベリア抑留でその復讐が実行されたんだなと思いを馳せると、自分自身かなり尾を引いてしまった。

人類が起こしてしまった最大の過ち。
第二次大戦の教訓、勝ち組ロシアの上層部には人の命はあくまでも二の次、2022年になってもいまだに考えが変わっていないことが恐ろしい。

スターリングラードに関連する小説を読んだので10年ぶりくらいの視聴です。

いやぁ…凄惨でした。
全ての登場人物において救いがありませんし、この地における勝者もあえて表現されていません。

ただ静かに幕引きがなされます…が。

一兵卒の狂気がほとんど描かれていないため、あまりにドイツ寄りの作品となっています。
これですと上官の一部にしか狂気がなくほとんどのドイツ兵も被害者であるかのようです。
これではダメですよね。こんな綺麗ごとにしてはいけない戦争だったはずですよね。

合作とはいえこれをドイツ製作で世に出したのは…色々と当時問題になっただろうなぁ…

もちろん私も戦争を知っている世代ではないのですが物語としては兎も角、戦争映画としてドイツが制作してはいけない作品だと思います。

残念ながら色々な意味でおすすめはできません。
(物語として惹き込まれるシーンは多々ありますが)
kanki

kankiの感想・評価

3.8
面白かった
勝沼悠

勝沼悠の感想・評価

3.5
 スターリングラードの地獄を描いたドイツ映画。

 いやぁ、これは悲惨すぎて見てられん。序盤の戦闘シーンも激烈なのだが、その後の登場人物達が脱走兵(?)のようにロシアの雪原をゾンビみたいに歩きまわる様なんかはもういったい何の映画なんだという気持ちになる。
 勝った側のソ連の市民や軍人さん達もひどい有り様なのだから、本当にスターリングラードというのは地獄だったんだなぁと思う。それを伝える映画として、充分過ぎるほど伝わった。
>|

あなたにおすすめの記事