友達から勧められて。
ゴリゴリの物理オタクの彼が、この哲学的かつ文学的なSFアニメを理解できていたのかという事実の方にびっくり(失礼)。
制作年が1995年てことで絵に古臭さはありながら、描いてるテーマは現代的でありつつシンプルで普遍的なのかも。
どんなに技術がすすんでも人格・生命を作ることは不可能であるはず、ほんとに?
アイデンティティが記憶によりかたどられるものだとしたら、情報がコピーできる今、わたしがわたしである根拠とは何?
全然理解追いついてないけど、人格=ghostという言葉の定義、ghost in the shell というタイトル、深いなあって思った。
「私たちは似ている、まるで鏡を介して見つめ合う実体と虚像のようだ。」