Hana

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊のHanaのレビュー・感想・評価

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)
3.7
友達から勧められて。

ゴリゴリの物理オタクの彼が、この哲学的かつ文学的なSFアニメを理解できていたのかという事実の方にびっくり(失礼)。
制作年が1995年てことで絵に古臭さはありながら、描いてるテーマは現代的でありつつシンプルで普遍的なのかも。
どんなに技術がすすんでも人格・生命を作ることは不可能であるはず、ほんとに?
アイデンティティが記憶によりかたどられるものだとしたら、情報がコピーできる今、わたしがわたしである根拠とは何?

全然理解追いついてないけど、人格=ghostという言葉の定義、ghost in the shell というタイトル、深いなあって思った。


「私たちは似ている、まるで鏡を介して見つめ合う実体と虚像のようだ。」
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