何度も見ているが、ストーリーを理解するために、かなりの労力を要する。情報量がハンパない。
見るたびヒアリングしたセリフを脳内で漢字変換して、きっとこうだろう。と納得してきたが、今回は字幕付きで鑑賞。
楽っ!(笑)
おかげで物語を解釈するだけでなく、雨の音、人体の動き、メカの振動、手書きならではの色使いを堪能できた。
CGでは表現できない なめらかさ。
気泡、波、爆発と粉塵。流れる動きに感動。
1995年公開作品。
スマホなんて存在しない。ケータイも主流じゃない。カーナビだって一般向けではなかったし、発光ダイオードの青色も研究段階だったはずだ。液晶タッチパネルなんて未来の技術。
東京都庁、レインボーブリッジ、まだ存在してなかったんじゃないかな。
答えなんて出せないけれど、魂とは?ゴーストとは?ニンゲンとは何か。ずっと問い続けていきたい。
押井守監督、アニメはすごいんだよな、アニメは(笑)
パトレイバーで運河の流れを実写にした時、これはあかんやつや。と思った。アニメだと許せるのは何でかな😅