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ディセントのRのレビュー・感想・評価

ディセント(2005年製作の映画)
4.4
はーーーーわわわわわ! 何たる過激な映画であることでしょう! こんな怖い映画見たことねーーー! こんな疲れる映画も見たことねーーー! 見終わったあとの首と肩の痛さがすごい! もう2度と見たくないっすこれ、って前回感想書いてたのに、DVD買ってまた見てしまった笑 登場人物6人全員女で、旦那と娘を亡くしたサラを慰めるためにケイビングに行くとこから始まり、前半は、洞窟の中で出口が見つからなくなる恐怖を、息ができないほどの閉塞感と不安感で描き、後半は、ぐっちゃぐちゃのアクション&女同士のドロドロホラー!もー最初にアイツが出てくるシーンはマジで悲鳴モノの怖さ! ビックリしすぎてひっくり返った! で、終盤は豪胆なアマゾネスたちの死闘で、ホラー映画的お約束を踏襲しつつも、まったく冷静さを保てないくらいすさまじいスリル!!! ほんで全編にわたって人間の根源を揺さぶるいやーーーな感じ。暗い!狭い!汚い!にさらに女同士の醜い争いが加わって、最っ悪! 暗黒と視野の狭さで、何が起こってるか分かりにくく作ってあり、プラス、真っ暗闇のなかで光の先をどうしても目で追ってしまうという人間の悲しい性を悪用しすぎてる! 半端ぢゃねー!またもや2度と見たくないけど是非ともたくさんの人に見てほしい!!! ホラー映画として出色の出来!マ ジ デ コ ワ イ! 見てる間の怖がりかたを思い出したらわらけてくるよ! ほんまに叫んでたもん!笑 できるだけ大画面&大音量でご覧になることをプッシュしたい。
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