絞死刑に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『絞死刑』に投稿された感想・評価

tosyam

tosyamの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

これはゾンビ映画であり。死後復活を遂げヒーロー化した男。つまりウルトラマン更には神の物語である。それどころか犯罪視点に於いて観ればミステリー映画。民族問題や貧困を描いては社会派。宗教エクソシストもの…

>>続きを読む

前半の刑務官たちのやり取りのコミカルさはシン・ゴジラの官僚たちのやり取りみたいで面白かった。後半にかけてエスカレートしていくと、前半とは全然違う喜劇性を帯びていくようになる。
Rの死刑を執行するため…

>>続きを読む

不条理劇のような台詞回し、映画らしいというよりも演劇寄りの立ち回り、演技、引きのカメラワークが作品のフィクション性やシュールさを引き立たせるがために扱う問題のリアリズムを強調させるように思える。空想…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

序盤と終盤がよかった
日本人による「朝鮮人」というカテゴライズ
日の丸と首吊り縄
死刑と戦争
国家
社会派的な問いかけから始まり、ドタバタコメディになったと思いきや、国家とは民族とは罪とはを問う観念的な映画へと昇華していったその変転がすごい
ジン

ジンの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

大島渚監督の代表作をミニシアターで鑑賞。
死刑場を舞台にしたシチュエーションブラックコメディ。
みんなで妄想してR死刑囚の犯行現場を再現するシーンがあり、ディスカッションだけではない映画。
Ingma

Ingmaの感想・評価

5.0

リアルとフィクション。空想と現実。具象と象徴。

様々な対立の狭間を必死に、懸命に、そして皮肉的に描いていて、そういう表現が出来るからこそ、映画って魅力的で最高だなと感じる作品でした。

色々な見方…

>>続きを読む
koya

koyaの感想・評価

5.0
エネルギー!!!をめっちゃ感じます。大島渚は実験主義者です。
owachi

owachiの感想・評価

-
途中でグダグダとして疲れちゃったけど、それとは別に大事な映画だなとは思う、必要な映画

クライテリオンのBlu-rayソフトにて鑑賞。
正直、ザ・舞台劇という感じで映像にする意義が
あまり感じられなかった。
想像の世界でいきなり犯行当時の
さまざまな現場にみんなでワープしたりするのは

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事