グエムル -漢江の怪物-のネタバレレビュー・内容・結末

「グエムル -漢江の怪物-」に投稿されたネタバレ・内容・結末

いつ弓使うのかと待ち構えてたら、矢張り最後の方だった。
白飯食いたい。

黒澤+今平+α

で面白い。
普通に面白かった。怪物の造形もなかなか良かった。主人公がお馬鹿すぎるし人の話を聞かない周りの人たちにイラッとしつつも、なんやかんやで家族愛。人間が生んだ怪物に人間がやられ、助けようとする人を妨害するのもまた人間。
平成ゴジラ韓国版
散布された毒薬で主人公は死ななかったのはなんでなのかとか、ながら見だったせいもありちょいちょいよくわからないシーンがあった。
殺人の追憶が素晴らしすぎたので思わずポンジュノ過去作を軽くディグ。

んー、個人的には微妙。さすがに所々の演出は相変わらず見事なんだけど(手の平に鉄パイプの丸い跡が残るとことかマジ最高)、全体として話に乗れなかったのが残念。

あそこまで引っ張っておいて結局死んでまうんかい!とか…

でも食事シーンは本当素晴らしいね。フード理論。
観てるときは笑えて楽しいのですが、終盤徐々に笑って良いのか分からなくなる
愉快に進むからハッピーエンドかと思いながら観てしまった。

この家族の(馬鹿言ってるし多分大丈夫だろ)感の強さたるや。

ご家族それぞれのスキルがもうちょい早く発揮されていればもっと良い方向にいったのではと残念に思ってしまう。
ぬけてるけど力持ちの父も、銅メダリストも、とりたてて特徴のない次男も
てっきりもっと活躍してくれるのかと!
(いや活躍はするけどもっと早くするかと)

家族以外の登場人物が人でなしばかりでとても悲しい(いきなり瓶で殴ってくるホームレスはいかれてて良かった)
ウィルスなんて始めから見つからなかった。に痺れた。
まず、「タクシー運転手」より10年以上前に公開されたからわかるんですけど、
ソン ガンホ 若すぎ!
私の中のソン ガンホのイメージが
黒髪で小太りの笑顔の似合うダメ親父
というイメージですけど、
今作は金髪!なので
小太りの笑顔の似合うダメお兄ちゃん
なのにビックリしました。(実際に長男だけど…)
どうしても父親というよりは大学卒業したてのフリーターに見えます。

まあ それはさて置き、日本製の怪獣物では観られない緊迫した色味の少ない画面作りや トコトン屑過ぎる 医療チーム(?)や
裏切るヒョンソの会社の人々という
クソみたいな人々が多く登場する所に時代を感じました。
韓国の就職氷河期だったのかなぁ
ナミルのセリフ「売店で暮らしたい」がまさかのフラグになるとは…このクライマックスは結構好き ベタだけど。
ペドゥナの勝利。
漢江(川)に流れた有害物質。それが原因で突然変異を起こした怪物を倒す物語。
ダメダメな父親の娘がその怪物にさらわれてしまう。
もう娘は死んでしまったと嘆くが、娘が生きていることを知る。
家族でその怪物を倒し、娘を取り戻すために奮闘する。

怪物を倒すシーンで、手に鉄パイプの丸い跡が残るのは追憶の殺人でも観たけど、ポンジュノはあれが好きなのかな。
最初の方の日常のくだらないワンシーンがラストのクライマックスでは違う形で出てくる演出は好き。
ペドゥナかわいい。
中学生の頃友達に激推しされていた映画を12年越しにやっと鑑賞。
大味なB級モンスターパニックなのだけれど随所コミカルで楽しい。
麻酔に負けないシーンがお気に入り。
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