けんくり

狼よさらばのけんくりのレビュー・感想・評価

狼よさらば(1974年製作の映画)
4.0

なめてたチャールズ・ブロンソンは実は殺人マシーンでした。

嫁を殺され、娘を犯され、警察はまるで役に立たない。行き場のない怒りを抱えるボール・カージーは銃を手にいれ、夜の街に繰り出す。チンピラたちを狩るために。

やはりこういう映画の爽快感は時代を超えるものがある。

チャーミングなラストが素晴らしい。

あとチンピラ役でジェフ・ゴールドブラムが出ている。普通にイケメン。

主人公の設定が医者というリメイク版に大いに期待。イーライ・ロスだからえげつない殺人を見せてくれるはず。