マーチ

狼よさらばのマーチのレビュー・感想・評価

狼よさらば(1974年製作の映画)
3.9
【省略レビュー🐺】

チャールズ・ブロンソンかっこよすぎ!!
う〜ん、マンダム!笑

「ナメてた建築士が殺人マシンになっちゃいました」映画で、街の不良たちに妻を殺害され、娘をレイプされた顔がバカボンのパパに激似の男(チャールズ・ブロンソン)が犯人を捜すでもなく、街の不良たちを片っ端からぶち殺しはじめ、ヴィジランテとして奮闘する姿を描いた作品。

ストーリー的にはそれほど深みがないはずなのに、徹頭徹尾ずっと面白いのが不思議で仕方ないんだけど、それは多分きっとストーリーのシンプルさを補って余りあるどころかお釣りさえ戻ってくるほどブロンソンがイケイケで、銃を持ったまま伸ばした腕と開いた体が一直線になるあの最高にかっこいい銃の撃ち方が個人的に好きすぎるからなんだと思います!!

警察の捜査が迫ってくる緊迫感はあまりないけどその緩さが逆にいいし、音楽も結構印象に残る感じでブロンソンの外連味を増幅させ、気になる箇所の多い話運びの軽薄さを打ち消すのに一役かっていたのが良かったです!

ラストに明らかになるタイトルの意味も、老兵が爪痕を残して去って行く姿と呼応して感心せずにはいられませんでしたよ〜

あとラストシーンかっこよすぎな!
惚れてまうやろぉぉぉぉおおおーーー!!笑


【p.s.】
忙しくてレビューをしっかり書く機会が無いので短めに今年観た作品のレビューを投稿しています。
暇があれば正式なレビューと入れ替えますが、きっとそんな瞬間は訪れないでしょう。
だって、私ですからね。
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