Kyu

プラトーンのKyuのレビュー・感想・評価

プラトーン(1986年製作の映画)
4.0
公開時学生の時に1度映画館で見たきりでした。

1回観ただけで一生忘れない映画と言う作品が何本かありますが、このプラトーンもその内の一つです。

今回、それ以来32年ぶりの2回目の映画館での鑑賞でした。

やはり衝撃的な内容は色あせてませんでした。強烈な個性の登場人物達の中でのヒューマンドラマです。

映画最後にチャーリー・シーンが「これは自分との戦いだった」と言う場面がありますが、32年経って大人になってその意味が、この作品に込められた思いが、しっかり理解出来ました。

ポップコーンとコーラ片手に見るような映画ではありません。真剣に向き合って鑑賞する作品です。
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