おこめ

プラトーンのおこめのレビュー・感想・評価

プラトーン(1986年製作の映画)
3.6
ベトナム戦争の悲惨さ。
アメリカ側の贖罪。

クリス・テイラー(チャーリー・シーン)=戦争によって生まれた負の遺産。

エリアス軍曹のような良心を持つクリスでさえ、最後はバーンズ軍曹に簡単に引き金を引いてしまう心の変化。復讐を果たすとはいえ、戦争によって1番なってはいけない人物に変貌を遂げてしまうクリス。

史実の上に脚本をしっかり引いて、バーンズ軍曹とエリアス軍曹という光と闇を対比として置く設定○
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