ワルキューリ

荒野の七人/真昼の決闘のワルキューリのレビュー・感想・評価

荒野の七人/真昼の決闘(1972年製作の映画)
3.6
シリーズでも賛否が分かれるのも確かに納得。

リー・ヴァン・クリーフのクリスはなかなか面白いけど、その他のキャラ付けがちょい弱い。まさか考えるの面倒になってやめたんじゃ(笑)

引退していたクリスが復帰するまでの一悶着でグッと引きつけられた代わり、肝心の村を襲う強盗のインパクトが弱くなっちゃった感じ。
強盗との戦いに備える仕込み作業、犠牲を覚悟するというより「そういうもの」と気にもしないクリスに歴戦の経験を見る。