「僕にとって、空港が我が家だ」
・魅力的な主人公がいて、
・その主人公がストーリーの中で「変化」していくこと
が、売れる脚本の必要条件だと読んだことがあります。その点、この映画はパーフェクト。
仕事と生き方というテーマについて、自分ごととして、とっても考えさせられました。ある程度キャリアを積んだサラリーマンには、結構ズシリと重いパンチなんじゃないかと思います。
最後、シカゴに飛んでスッキリ終わり、じゃないところも深い。この終わり方は意見が別れるところみたいですが、私は唸らされました。
とっても良いです。ぜひ。
「副機長になってくれ」