マイレージ、マイライフの作品情報・感想・評価

マイレージ、マイライフ2009年製作の映画)

UP IN THE AIR

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

3.5

あらすじ

「マイレージ、マイライフ」に投稿された感想・評価

shun

shunの感想・評価

4.0
アナケンドリック良かった。
「僕にとって、空港が我が家だ」

・魅力的な主人公がいて、
・ストーリーの中で「変化」していくこと
が、売れる脚本の必要条件だと読んだことがあります。その点、この映画はパーフェクト。

仕事と生き方というテーマについて、自分ごととして、とっても考えさせられました。ある程度キャリアを積んだサラリーマンには、結構ズシリと重いパンチなんじゃないかと思います。

最後、シカゴに飛んでスッキリ終わり、じゃないところも深い。この終わり方は意見が別れるところみたいですが、私は唸らされました。
とっても良いです。ぜひ。

「副機長になってくれ」
重荷を背負わずに生きていくライアンはとても楽しそうに生きているように思えた。そんな生き方を貫き通して40年以上、出張先で出会った女性と関係を持つ。ここまではよくある話。
最近でこそ断捨離なんて言って持たない生活が流行りだしているが未だ多くの人はパートナーや子供、マイホーム、安定した仕事を持ちたがる。普通の生活をしているだけなのに私たちのバックパックは多くの荷物であふれかえってしまっている。ライアンのような歳のとり方ができるよう、断捨離でもしようかな。
これ、お話は普通のお話みたいですが、けっこうえぐいメッセージが絡んできて興味深かった。テンポよく、小気味よい感じで展開するので見易い。
あんな代行業って成り立つんですね~。日本でも転職斡旋業者があんなに儲かっている様子なのであってもおかしくはない。
印象的なのが二つあって、まずは首切りやって日本ではありえないと思いがちだけど、でも実際には空気嫁とかいじめてやめるように仕向けるとかそんなものが横行しているのが現状。そう考えると、満更これもアリかなと思ってしまうのです。
そして、孤独の男性の演出。家を持たずに仕事のためにあちこちを移動って、日本でも普通にありまっせ。でもそれって孤独との戦いを強いられるんですよね~。
よく見たら「ジュノ」の監督さんでしたか。本編もあちらと同様、ウイットの効いたジョーク交じりに独特の視点でメッセージを投げかける作風はけっこう心に響きました。
nao

naoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今自分がいるのとは全く異なる世界を覗いてみたかった。
人間、苦しい時にそれを乗り越えられるとしたら、周りの人がいるから。やっぱり生身の人間との関わりが一番大切。

この物語からはそれがしっかりと伝わってくるのに、アレックスとの結末があれなのはライアンにとってあんまりだ。

彼が家族を持つことは描かれない。彼はあくまでもup in the airなのか。

アナケンが泣くシーンが好き笑

(他の方のreviewを読んで)
あのライアンの終わり方は、どちらの生き方も肯定するという意味なのか。
わかるけど、ライアンは「一人→人と(アレックスと)」生きたいという考えに変わったのに、アレックスはそういうつもりがなかったという理由で、その夢は打ち砕かれたから、物語終了時点でのライアンの現状は、彼が好んで選んだという訳ではないと思う。
Rubin

Rubinの感想・評価

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記録🔖
この映画のヴェラ・ファーミガ、なんかよかった。いつも恐怖の表情ばかり見てたけど今作は普通にいい女の役だったのでじっくり見てしまいました(笑)
アナ・ケンドリックはコメディエンヌの才能が爆発してました。そして、ジョージ・クルーニーの切ない演技、良かったです。

物語は、
大リストラ時代...企業の解雇通告代行会社のライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)。全米を飛び回って仕事をしている彼の楽しみはマイルを貯めること、そして旅先で出会った女性アレックス(ヴィラ・ファーミガ)との逢瀬も楽しいシングルライフを送っている。解雇通告にテレビ電話のシステムを導入するため、会社が彼に開発担当の高学歴女子ナタリー(アナ・ケンドリック)を付け、現場を学ばせようとします。出張が無くなるライアンはこの機会に身を固めることを考えますが、自分の想像を超えた現実に直面し...
ライアン、アレックス、ナタリー、自分らしく生きてきた3人がそれぞれ苦い経験をしながらも前を向いていく...

リーマンショックが2008年なので、2009年公開の今作はまさに時代を反映した作品。あまりこの時期に映画を観ていなかったので内容は知らなかったのですが、ちょっと変わった視点の映画で面白かった。
あと、妹夫婦の話もエピソード膨らませるのにいいスパイスになったと思います。
さゆ

さゆの感想・評価

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過去鑑賞。
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