このレビューはネタバレを含みます
テレビ東京、午後のロードショー。
いつもはB級(たまにそれ以下な映画)が多いので
とくに期待せず見始めたけど
なんやかんや面白くて最後までちゃんと見た笑
ニコール・キッドマン
とんでもなく美しいし色気やばーーー
ロケットが不時着したときに飛び散った破片を触ったことでウイルス感染が始まり
徐々に感染が拡大していくパニックホラー🚀
嫌でもコロナを思い出すね笑
感染した人は感情がなく、まばたきもせず
目も、もうどっかイッちゃってて
とにかくそれがまっっじで怖い…!!
はじめまして、の人だけど
「この人なんかちょっと変…?」とか
仲のいい、気心知れた人に対しても
「よく分からないけどいつもと何かが違う」みたいな
《なんかよく分かんないけど怖い》
って感覚がジワジワ襲ってくるのが恐怖。
1番恐怖だったのは夜に訪ねてきた国税調査官。
あれのせいでひとりで留守番するの怖くなったし
仮に誰か来た時はチェーン越しに対応すると心に誓った。(どんだけ怖かったん
ていうかこのご時世だと
対応しないっていうのが正解か…
目離した隙にチェーン開けようとしてくるとかまじで怖すぎて「ひえっ…!」ってなったよ…
(仮にあれで開いちゃってたらチェーンの意味まるでないけど笑)
《寝ると感染する》って設定が面白かった。
だけど感染のさせ方が、ゲロをかけるっていうのは本気でやめてほしい。笑
主人公がかけられたときは
「うわぁ…」ってなったし
感染どうこうよりもまず顔を洗いたい(というか早く洗ってくれ)って思った笑
ラストシーン、主人公家族と息子のお友達が一緒に生活してるようなシーンがあったけど
息子の友達のご家族は、感染じゃなくて亡くなっちゃったのかな?
途中のシーンで、お母さんらしき人が膜張った状態で映ったけど…あれ誰だったん?
数年後にはワクチンが完成して
徐々に元通りになっていくけど
ワクチンでの集団感染は
いい意味でも、悪い意味でも使えちゃうね。
死に至る病はもちろん怖いけど
自分ではあるけど、自分ではなくなる病もめちゃくちゃ怖い。
喜怒哀楽、感情表現できるって素晴らしい…