おだまき

幸せのレシピのおだまきのレビュー・感想・評価

幸せのレシピ(2007年製作の映画)
3.3
マンハッタンの料理店で女性シェフとして働く主人公。仕事は優秀で自己研鑽を欠かさない一方、人付き合いは苦手。そんな仕事第一の彼女は、あるきっかけから姪と暮らすことになり…。


リメイク元の作品「マーサの幸せレシピ」と合わせて視聴。


主人公の料理に対する探求心、熱意は、格好いいなと思いました。自分の行うことに責任を持ち、努力を怠らないところ格好いい!また、何でもこなせる訳ではなく、姪関連や人間関係はわちゃわちゃしてしまう所も人間らしくてすき。

姪っ子ちゃんがパスタを食べる場面と3人の夜パーティーする場面が好きです。オリジナル版、アメリカ版、どっちも好き。

エンディングは、オリジナル版は姪っ子ちゃんに焦点、アメリカ版は男性シェフとの恋模様に焦点と流れが違うのが興味深かったです。個人的にはオリジナル版が好き。

主人公宅の内装はアメリカ版広め、オリジナル版こじんまりでした。日本人だからか、こじんまりしているオリジナル版に親近感が湧きました。あと、どちらもキッチンにこだわっているのが分かる小道具の多さとデザインが好きです。


アメリカ版は最後の看板の表現がおしゃれだなーと思いました。

2021-14
おだまき

おだまき