ももさく

幸せのレシピのももさくのレビュー・感想・評価

幸せのレシピ(2007年製作の映画)
2.6
腕が一流の女シェフ、拘りが強いがゆえ客とのトラブルも…。ある日突然、姉が亡くなり姪を引き取る事になる。

ケイト・アームストロング(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)マンハッタンのレストランで料理長している。完璧主義者。

ニック・パーマー(アーロン・エッカート)オーナーが引き抜いた料理人。明るく社交的で人付き合いもうまい。

ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)ケイトの姉の子。9歳。

ポーラ(パトリシア・クラークソン)支配人。

セラピスト(ボブ・バラバン )ケイトの担当医。

クリスティーン(アリヤ・バレイキス)ケイトの姉。

他登場人物→妊娠中の仲間、シッターさん他。

「僕のティラミスは特別」

子供どころか彼氏も数年いなかった仕事人間が急に子持ちとなるって本来なら戸惑いばかりだろうな。でも、そこに信頼できる男性登場!なんだか見ててついつい幸せを願ってしまう、そんな作品。

パスタで仲良し、お家キャンプにピザ、ママからの人形、レアステーキも印象的。

ゾーイの「勝手にやって」も可愛い。

「自分で作ったレシピがベストだよ」

お料理、デザートとにかく見た目が美しく美味しそうな所も良い。

お客様は神様なんて昔は言われてたけど忖度してまでやりたくない事やらなくてもいいのかもって思えちゃう。自分らしくいられる場所を見つけられるならその方が絶対いいもの。

「マスクオブゾロ」を見てキャサリンゼタ=ジョーンズを知ったけど、こういった作品の役も良いですね。

ゾーイ役の少女、現在は23歳になっていますがM・ナイト・シャマラン監督作品「サイン」がデビュー作。他「私の中のあなた」「ニューイヤーズ・イブ」などにも出演している。

2001年のドイツ映画「マーサの幸せレシピ」のリメイク作品。

dtvにて字幕で鑑賞。