以前に人にオオスメされていたやつ、やっとこさ観られた。
なぜか勝手に低予算系かと思っていたけど、ガッツリ大作だったし、
同じくギリシャを舞台にした『300-スリーハンドレッド』みたいな作品だった。
あちらは基本、純粋に人対人（じゃないのもいたっけ？）のバトルだったけど、こちらの作品は、プラス神々が絡んでくるっていうやつね。
それによって物語に奥行きは出たが、さすがの天上人、
超重要アイテムを敵に取られた直後や、強敵を解放した直後など、登場のタイミングが最悪すぎる。
んで何、登場時のそのドヤ顔ww
ただ、彼らのバトルシーンはさすがの神々だけあってスピード感溢れる見応え十分なものだった。
（そこだけ何度も観返したくなる）
その他、是非ともツッコまさせていただきたいところは、敵に怖気づいて逃げるギリシャ兵を主人公が奮い立たせるシーン。
あの…清々しいまでの"手のひら返し"っぷりは笑えた。
主人公の役者さん、途中まで『スーパーマン』の人って気付かなかったけど、
ヘンリー・カヴィル、ローマ感あるわー。
で、共演のスティーブン・ドーフは正反対のアメリカン（感）ww
他出演はボス役ミッキー・ローク、ゼウス役ルーク・エヴァンスなど。
メチャクチャな異国感はワザとかな？（笑）
