ニャー

カルのニャーのレビュー・感想・評価

カル(1999年製作の映画)
3.5
TSUTAYAで何か隠れた良作がないか探していたら、たまたま発見した作品。
ちなみに"칼 カル"とは"ナイフ"と言う意味だそうで… 余談でした。
サスペンス好きにはハマるかもっ!?
うぅ、流石に連続でスプラッタはキツイな(´ε`;)ウヘェ

ある日、3つの男性のバラバラ遺体が発見されるも、いくつかのパーツが他の遺体の一部と混ざって放置されるという不可解な事件が発生する。
"チョ"刑事が3人の被害者との接点を探ると、ある一人の謎めいた美女"スヨン"に辿り着く。
彼女に事件について聞き込みを進める内に、彼女の暗い過去と犯人像が浮かび上がって来る。
しかし、事態は想わぬ方向へ向かってしまうのだった...。

A級とB級の間ぐらいの作品ってな感じでした。
何か、この古さと終始漂う陰湿な雰囲気と適度なエグみが「アナザヘブン」に似てた!
巧みに仕組まれたトリック。とまではいかないにしろ、謎解きと美しくも妖しげなオーラを身に纏うスヨンが気になって最後まで見てしまった。
でも、最後まで見て良かった!
だって...。これ以上はネタバレになってしまって面白く無くなってしまうから控えます🙊ムググ!
自分の中でのアジアサスペンスは今では完全に邦画より韓国が凌駕してしまいましたw
"オ"刑事の手懸かりの残し方がやりよるわ~
ラストにバチッと決まりました( ゚д゚)ハッ!
チョ刑事がどう見ても二枚目の南原(ウンナン)に見えて仕方なかったw
自分だけかもだけどねっ。
後半から少しずつ謎が解明していくにつれて期待値か結構高まるので、是非ラストまで見て頂きたいです~(*´-`)

最後に、チョ刑事さんの車テールランプ片方切れてますよ~!
罰金やなっ( ・`д・´)キリッ✨
ニャー

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