広島カップ

キルトに綴る愛の広島カップのレビュー・感想・評価

キルトに綴る愛(1995年製作の映画)
2.6
「色々な愛があるのよっ」

て婆さん達がキルトを綴りながら嫁入り前の若い娘(ウィノナ・ライダー)に言います。

「解りました解りました、もう好きにしたらいいじゃないのっ」

て男目線で観たら思ってしまいます。
だって婆さん達が各々個別一対一に自分の愛の経験談を語っていくのでその量の多さに圧倒されてしまいます。
嫁入り前にそんなに沢山結婚情報必要?
例えば青年が爺さん達に取り囲まれて愛について個別指導的に延々得々と話しをされるという作品は考えられません。

でも若い娘は私みたいに辟易しないでよく聞いているので感心々々。
といいますか...
彼女を取り囲む婆さん達がアン・バンクロフト、エレン・バースティン、ジーン・シモンズ等々大女優のオーラを発する人ばかりで女優としてひよっ子のウィノナはなんとなく婆さん達(何度もすみません)に演技の稽古を付けて貰っているようにも見えてしまいます。
これは大人しく聴いているよりしょうがないという雰囲気がして来てしまいます。

※最後、勝利ではなく愛に導く八咫烏が出てきたのにはビックリしました。