いわやん

カンフーくんのいわやんのレビュー・感想・評価

カンフーくん(2007年製作の映画)
2.9
少林寺の免許皆伝の為に、日本へやって来たカンフーくん。
行きがかりの関係で、中華料理屋で最後の敵を探す。中華料理屋のお祖母ちゃんはカンフーの達人で、孫娘とその仲間と友達になり。
ある時、テレビから最後の敵を確認。その相手とは・・。

「カンフーハッスル」「少林サッカー」からの発想で製作された作品で、随所にCGを取り入れて画面を派手に。

ギャグ的にとらえてたら楽しい作品だと思いますが、日本の製作なので真面目に取り組み過ぎて、ヒーローものに寄った感じで、突き抜け感が薄くなってしまいました。

作品内で、泉ピン子の中華料理屋の屋号が「ニュー幸楽」にはニヤリ(笑)

矢口真里が小学生役で違和感が無い(笑)

桜塚やっくんだけは、ちょっとグッと来ました。

ちなみに、この作品のテレビでのPRで、カンフーくんが誤って流血した画面が衝撃でした。
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