片腕ファルコン

世界最強の格闘技 殺人空手の片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

2.8
10月から続いていたラピュタ阿佐ヶ谷の山口和彦特集もいよいよ大詰め!!

これも未ソフト化の激レア映画『世界最強の格闘技 殺人空手』

ドキュメンタリーとフェイクのグレーライン(限りな~く黒に近いグレー!!)を走るきわっきわの映画。。

内容は実際に大塚剛が立ち上げたプロ空手の大会の激戦模様と後半からは大塚剛の海外武者修行…というか世界各国を渡り歩くとうまい具合に敵に遭遇する素敵な珍道中が収められている。。

プロ空手はそれぞれの煽りVみたいなのを織り交ぜながら寸止め禁止の当て身と投げのミックスルールで行われます。が、しかし、まさかの打撃に効果音が付いて一気に胡散臭くなっております。途中、選手の正面アングルも撮れちゃってますから…まぁ…僕はコレ以上深入りはしない事にします…。
会場の横断幕に【カラー作品 プロ空手大会】と書いてありました。。もう【作品】と言っちゃってるのね。。
ごりごり筋肉の奴や細身で奇声上げる奴などキャラはなかなか。技のバリエーションは若干乏しい。。

でも絶対大槻ケンヂは好きであろう作品。

後半、港、バンコク、カトマンズ、ネパール、マレーシアなど結構な国を回るものの特に印象に残ったシーンはなく、胡散臭いとだけ言っておきましょう。。

途中、ハブVSマングース、闘鶏、イノブタを剣で刺し殺す男、毒マムシを地面に叩きつけてその血を吸う男、ロッキーばりに精肉工場の肉を叩く…じゃなく指を突っ込んで引きちぎりまくる男、、など問題のあるシーンが沢山出てきましたが…ここも深くは突っ込まないでおきましょう。。

最後に大塚剛が心に残る名言ちゃんと言ってました!本気のやつね!

“格闘技に精神論は無用。それは自己暗示にすぎず、後退はそこから始る。プロ空手に必要なものは、力だけだ”

マジで青木真也が言いそうな名言ですね!!

ただ、、、この映画、総合的にはそんなに面白くない!!!