円柱野郎

死霊の盆踊りの円柱野郎のネタバレレビュー・内容・結末

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

あの"エド・ウッド"ことエドワード・D・ウッド・Jrが製作・脚本を務めた伝説のカルト映画。
あるカップルが興味本位で夜の墓に行くと、そこでは死霊(裸の女に限る)が踊りくねっていた。

エド・ウッドが関わっていると知らなければ、到底最後まで耐えられない映画。
いや、知っていても襲ってくる眠気には耐えられないのだけれど。
とにかくリアルに「なんやねんこれ!」という言葉を吐き出させるパワーを持った作品です。
まあ正直言うと笑いました、最初だけ。
あまりに斜め上を行く映像が目に飛び込んできたもんでw
でも映画としてひでーよw
これを商業映画で出すセンスには脱帽するが、…観る方も観る方ですか?w

それにしても裸のねーちゃんを撮ってここまでエロくない演出もすごい。
というか演出なんてない?
あまりと言えばあまりの内容に敬意を表して本来は0点ですが、この邦題を付けた人のセンスに1点は献上したいところであります。
円柱野郎

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