takanoひねもすのたり

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

3.8
TVシリーズおさらいせずに再見。

n年前に観た初回の訳分からなさと比べたら大分理解…というか自己解釈が通るようになってた。

ギリギリの精神状態でいたローラ・パーマーの 最後の現実での踏ん張り。
悪魔と天使と人間がいて、それぞれローラの体を魂を全部を欲しがってる。赤いカーテンの部屋は善悪が存在できる場所(床模様が白と黒)でローラは天使に見捨てられたんじゃないよってラストではと個人的には思った。

犯人確か…と覚えていたのだけど、あいつの存在を忘れていたわ。
ちょっとだけ出るデビッド・ボーイがチャラ男ファッションを見事に着こなしていました。

当時ローラって美人か?と思っていたのですが、クラシカルな美人なんだな…と、今更思います。