学校の怪談4の作品情報・感想・評価 - 10ページ目

「学校の怪談4」に投稿された感想・評価

なんだかんだ家族でシリーズ制覇してるホラー映画。懐かしいな〜。今見たら笑っちゃうだろうな。
boubo

bouboの感想・評価

3.0
舞台もキャストも、ガラリと変わって哀しく怖かったと思ったことを覚えてる。

家にお化け出るのは、まぢイヤん。
学校が津波に飲み込まれ・・・水没というのも、怖い。
slow

slowの感想・評価

4.3
"「つぎはおまえだ…」"

日本の夏の風物詩となっていた
学校の怪談シリーズ4作目♪

学校の怪談シリーズと言えば、
「夏休みに学校の校舎内を舞台にした
妖怪ホラー」というのが定番だったが,
本作はあえてそのルールを無視し、
大人に向けた夏ホラーとして仕上がっている。

(あらすじ)
『戦前の小学校でかくれんぼをしてた小学生が
押し寄せる大津波にさらわれる…
それから60年後の現在。夏休みに従姉の家に
やってきた二人の兄妹は初日から
嵐に見舞われる…
そんな時に,従姉妹はこう語った…
「嵐の日には、海から死んだ人の霊が
戻ってくるんだよ…」』

本作は舞台を「学校」から離れ、
「町」を舞台にしている。
お盆に行われる灯籠流しも話にリンクし、
かくれんぼをしたまま海に流され、
亡くなった小学生4人の霊が、
まるで未だにかくれんぼの続きを
してるかのように
次々と子供らを連れ去って行く。。。!!

連れ去り方も多種多様だが、
本作で注目すべきは大人も怖がる
恐怖描写の連続だ…( ; ゜Д゜)!!

旧校舎の職員室の棚の引き戸に
手がかかり、
ゆっくり… ゆっくり…と,開いていく…
そして、棚の中からは
白い女性の足が見え始め…(((((゜゜;)

などの邦画ホラーの必殺技!
「ゆっくりと焦らし見せ演出!!」や、

あたかもそこに誰かがいたかのように
一人多いコップの水がいつの間にか
空になってたり…!!(T0T)

プールで誰かに引っ張られた後、
誰かの靴が浮いてたり…(/´△`\)

ふと見上げた酒蔵タンクから
大量に溢れ出てくる水と共に,手があらわれ
誘うように手招きをしてきたり…!!(つд;*)

逃げても逃げても…
どこからともなく
追いかけてくるゲタの音が
聞こえてきたり・・・(。>д<)

邦画ホラーの恐怖演出が
ふんだんに盛り込まれており、
子供はもちろん、親でさえも
恐怖する本作は邦画ホラーの集大成とも言える出来だ(^^)d

ただ、今まであった「学校ホラー」を
楽しみにするとガッカリ食うのも事実。
旧校舎はもちろん出てくるが、
それは終盤でやっと顔を出すくらいで、
しかもそこまで来ると、
そんなに怖くない。

個性豊かな妖怪たちも今回は見納めになり、
学校の怪談シリーズが好きだった私には
残念な映画だった。。。
しかし、その大人顔負けな恐怖描写や、
過去に犠牲になった子供達を
「見つけよう」とするくだりは良かった(^^)。。。♪

エンドロール観ながら、
"夏"を感じられる
素晴らしいエンディングは本作にも健在♪

なんだかんだ言ってやはり、
学校の怪談でした…(*´ー`*)

(ただし『学校の怪談 呪いの言霊』は省く)
シリーズではこれがいちばん不気味です。
エンディングは少し感動しました。
AT

ATの感想・評価

3.8
今までのコメディ要素すっ飛ばしてガチホラーになってて、子どもの頃本当に怖かった。

じんわり良い話だし今でも夏になると観たくなるくらいに好き。
ぶんご

ぶんごの感想・評価

3.7
懐かしい
学校の怪談シリーズで一番好き
かなりジャパニーズホラーな感じ
いも

いもの感想・評価

3.3
他のシリーズ作品と違って、ジャパニーズホラー的な怖さがあります。
そして哀しい物語。
小学生のときに劇場で観た限りですが、この作品は強烈に覚えています。

このレビューはネタバレを含みます

 かくれんぼは悲しい遊びです。という言葉は、確か寺山修司の残したものだと思うが、確かにそのとおりであると思う。なぜなら、かくれんぼでは鬼が隠れた人を見つけなければ、ゲームは終わらない。つまり、決して「呪縛」がとれないからだ(ゆえに隠れた人は見つけてくれるのを待って隠れ続け、鬼は見つけるまで探さなければならない)。この映画はまさしく、そんな「かくれんぼ」という遊戯の悲しい側面にフィーチャーした青春ホラー映画の隠れた傑作であると思う。「テケテケ」や首が伸びる岸田今日子の校長先生とかが登場してくる、いわゆる「妖怪もの」映画として確率しつつあった『学校の怪談』シリーズの中でも、ホラーテイストの青春不思議系ドラマとしても観れる(ああ怖かったでは終わらない)、異色の立ち位置にある。
 主人公の兄妹は、両親が旅行で不在のため、大嵐の日に、叔母の住む海浜の町へと東京からはるばるやってくる。そこで、従姉妹や地元の小学生たちと海沿いの小学校にまつわる怪談を聞く。しかし、大嵐の日を契機に、子どもたちが次々と謎の失踪を遂げ、不可解な現象が多発してゆく……。
 冒頭の「モノクロ」で語られる過去のエピソードの出来が素晴らしい。かくれんぼの鬼の少年は、校舎に隠れた友達たちを探している。しかし、その途中、津波を知らせる鐘の音が鳴り渡り、鬼の少年は、友達を見つけることが出来ずに、そのまま避難してゆくが、「津波」で校舎は飲み込まれ、子ども立ち諸とも海に引きずり込んで、沈んでしまうのが、恐ろしくも悲しい。
 灯籠流しの八月のお盆に、大嵐で呼び覚まされた霊が、自分を見つけてもらうために、現代の子どもたちを海に誘い込む。海や水に関する描写が多い故に、じっとりとした感覚が活きている。
 目をそらした瞬間に、写真の女の子が自分を指している場面、地蔵に石を投げていた少年が幽霊電車に連れ去られる場面、びしょびしょに塗れた青白い手が窓をバンバンと叩く場面など、『学校の怪談2』からすると、確かにCGがあまりなく妖怪側のバラエティ精神にかけていると感じてしまう人も多いようだが、控えめなこの演出の方が、かえってぞっとする出来映えになっていると思う。
 後半の鬼の少年であった「文房具屋のおじさん」を演じる笑福松之介師匠と妹との掛け合いが、とにかく素晴らしい。海の朽ちかけた校舎の中で、鬼が数十年越しに仲間たちを見つけるシーンなどは、非常に胸に迫る物がある。
 お化けを退治するのではなく、探してくれるのを待ち続けていた悲しいお化けを「見つける」ことに救済の道があるところは、とても巧い。凡百の幽霊物や心霊物はその「呪い」が、結局は心を病んだ幽霊側の一方的な押しつけのように思われて、なんだか阿呆臭く思えたが、この映画の理由付けとても説得力がある。
 幽霊や死者も、結局はある一線を画した人間に他ならないのだから。
昔、テレ東の午後のロードショーでやってて、偏愛してしまったそんな一本。
シリーズで一番ホラーとしての背景がガッツリ書かれてるように思える作品。
子供の映画と侮るべからず。
これは怖かったあ。そして悲しい。
笑福亭松之助師匠がものすごくいいお芝居をしていた。
なんか切なさが倍増した。
3.11以降はテレビでは放映していないと思われる。津波の話なので。