痛みのある作品だった。
プレシャスの生き様に感動。
幼少期からたくさんの虐待を受け、母親も守ってくれない、誰にも話さず17歳までずっと一人で耐えて生きて来たプレシャス。
こんなひどい環境のせい…
自分の置かれている環境を初めは決して言わなかったプレシャスがフリースクールに入ってトンネルの中で光をくれる人に出会って自分の意志、考え、決断を持てるようになり言いなりだった母親から少しずつ離れようと…
>>続きを読むプレシャスの家庭環境が想像以上に過酷でしんどかった…。
教育や、周囲のサポートによって自分で考え選択する力を手に入れたプレシャス。希望を持って生きて欲しい。
両親への胸糞悪さが強すぎて減点してしまう…
強烈な映画です。
母親が最悪だけれどその役を演じ切った役者さんが凄い。(過去に性的な虐待の過去があり演じるのが辛かったと話しています)
なかなか表に出ない問題をテーマとしているので重い映画ですし
後…
マライアにこんな細い時期があったなんて知らなかった、別人。彼女の人種を問う場面は、マライアを起用した理由が表れていた。
モニークの告白の時にマライアが泣いてたところはもう演技とかじゃなくて素で泣け…
2回目の鑑賞。
教養や知識、自分で考えることは大事だと思った。
プレシャスは最初母親の言うことを鵜呑みにしてたけど、フリースクールに通って、母親を発言を疑うようになり、自分の意見を持ち、自分の意思で…