USO

蛇のひとのUSOのレビュー・感想・評価

蛇のひと(2010年製作の映画)
3.7
面倒見の良かった上司(西島秀俊)がある日失踪。居所を探すことになった主人公(永作博美)は、いく先々で彼の裏の顔を知ることになりっていうミステリー要素多めなやつ。

最初は西島秀俊の関西弁が鬱陶しくて仕方ないけど、物語の最後にはなんで関西出身でもない西島に関西弁しゃべらせたのかよく分かる仕掛けになってるのが面白い。

全体的に好きな感じなんだけど、なんとな〜く物足りない。
連続ドラマバージョンで見たいかも。そしたら彼のアレコレもさらに細かいエピソードで描けるから若干のこじつけ感も緩和されるかもしんない。
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