B級怪獣エイガ

トップ・シークレットのB級怪獣エイガのレビュー・感想・評価

トップ・シークレット(1984年製作の映画)
4.8
ブックオフでジャケ買い【大当たり】超面白い超くだらない。
最初から最後までずっとふざけ倒したコメディ映画。カートゥーンのようなぶっ飛んだユニークギャグの連発にもう楽しさしかない。地図が【パックマン】になるシーン(ガチ)で『この映画もしや超楽しいやつ?』となり、アウェイの空間の中、主人公がロック歌い出した時点で『大当たりキタ━(゚∀゚)━!』と確信。
それ以降もストーリー放棄の予想裏切りまくり現実離れしすぎぶっ飛びすぎふざけすぎのバカアホユニークギャグの連発でハマったらもう、滅茶苦茶の苦茶に楽しめる。
逆にギャグがハマらなかったらずっとハマらないかもしれないのが唯一の欠点とも言えるが。

もちろん、僕はというとご覧の通り完全にこの映画の虜になってクソ笑った。いきなりはじまる〇✕ゲームのシーンに、暖炉が降ってくるシーン、牛にペニスを、、、おっと、あげだしたらマジでキリがないからやめよう。とにかく100発100中でどのギャグも愛すべき馬鹿、そして【無駄な手の込みよう】で超好き。今作はくだらないギャグをするために無駄に手を込めてくるため、笑える面白さの他に【画的な面白さ】まである。『このシーンのためだけに''こんな''小道具やセットを作ったの!?馬鹿か!?最高だ!!』となる。

このくだらなさ面白さはトップシークレットレベル。ラストなんてトップシークレットにしないと完全にOUT。まじでそこで終わるなやwwwと声出して笑った。

とりあえずジャケの謎の牛に惹かれた人はもちろん(ちなみに僕はこの牛が何体も宙にいるジャケのが好き。)、80年代コメディ映画やカートゥーン系のギャグ好きな人には間違いなくオススメの大傑作!めっちゃ好き!